本の醍醐味はやっぱり紙なんだと思うよ

最近また本を読むようになって思ったのは、スマホでゲームしている時間より圧倒的に集中しているということでした。

スマホのゲーム、単調だからかただただクエストが終わるのをぼーっと作業するとか、ハートが減るまで無心にゲームし続けるとかしかしてないなそういえばって感じで。

元々本が好きなので活字を読むことに抵抗はない、むしろ活字が好きすぎてやばいっていう前提で話します。

一応ブログを読んでいる人も恐らく(うぇ〜活字だ〜やめとこ)って瞬間を通り越してる人のはずなので少なからず文章を読むことに苦痛はない人が多いのではないかなとは思うのですが。

婉曲表現多すぎ

電子書籍ってのが話題になってから早何年ですかね、だいぶ読んでいる人を見かけてもハイテクじゃ〜とかは思わなくなりました。

むしろキャリアマンからすればかさばらないし、仕事で使うラップトップをそのまま活用できるなら断然電子でしょ、って人の方が多いのかな。そうだと思います。

正直ハードカバーとか厚み4cmくらいの本とか荷物を極力減らしたいマンからするとまあネックですよね。重いし。騎士団長殺しやっと文庫出てくれて嬉しい。

しかしながら、私事ではありますが、わたくしは断然紙派なのであります！

幼少の頃からiPhoneに慣れ親しんでいたら話は別ですが、小生文庫本ばかり読んでいたものですから、あれです、一時期流行った星新一のショートショートの文庫シリーズを飽きもせずず〜〜〜〜っと読んでました。

あれ面白いから！読んで！NHKで映像も作ってたから！！！みて！！！

映像のお気に入りは｢こん｣という話でして、絵柄が可愛い。もしかしたらようつべの方は消されてるかも。

お話の方は｢午後の恐竜｣とか……読後の虚無感半端ないです。

脱線しましたが、紙に慣れ親しんだので電子だと読んでる気分にならなくて中身が入ってこないって話です。

あと紙の質感と匂いいいよね。出版社によって紙の色とかレイアウトとか変わってくるのを楽しむもよし、お気に入りの出版社から選ぶのもよし、ここまでくるとかなりの本好きって感じはしますね、というかマニアック？？？な本好き？私はしません。

暇な日には朝からコーヒー豆挽いて、読みながらコーヒー飲んだりしちゃったりなんかして。

いやいや、優雅かよ。

あとあれですよね、電子書籍ってどうしても目への刺激が強くて、いや別に本だって目に良いとは言いませんけど、光が眩しくてそれこそ内容に集中できない。

っていう情報に置いていかれた人間のぼやきでした。

本はいいぞ〜