雨宮夕のブログ

音楽と映画と読書と、ひたすらぐうたらする日常

他人で自分の人生は満たせないということ

つい最近、長くからの親友と久しぶりに話した。しかも早朝。5時くらい。

 

友人も昔仲良かった人も、意外と長いこと話していなかったりする。でも仲が良ければ良いほど、久しぶりでも全く会話が途切れない、出会い頭から「聞いてくれよ、こないだ〜」となる、不思議。

 

最近私が感じていたことをちらっと相手に伝えたのだが

「てめえに余裕が無いと人のケアなど出きっこないのだよ」(言い方はもう少し優しいよ)

ってなことをふわっと伝えた、案外響いていたようで少しでも助言になれたかなと嬉しい。

 

あれである、初代ジョジョ父の「ダニーがおもちゃの鉄砲を咥えて離さない?なーに、あげちゃってもいいんだと思うんだよ」である、いや、違うか

 

自分のコップが満たされていないと人に何もしてあげられない、ってのはりゅうちぇるも言っていたようで、あのヒマワリのようなカップルはそういう気持ちから成り立っているのかなと思った。

 

自立している人と過ごす時間はなぜあんなに充実するのかと考えたこともあるけど、そういうことなのかもしれない。

 

眠たいので文章が失敗した綿菓子のようになっている。

 

ミッドナイトスワン観ました

袖振り合うも多生の縁と〜

 

年の瀬ですね。田舎或いは都会に実家がある方は逆に、帰ってくんな!と言われた方も多いのでは……。

命より惜しいものは無いですねえ。

正直人間が生命活動をしているという事が1番不思議な事なので死など怖がる方が……とまあ哲学みたいな話は置いといて

 

最近竹内まりや山下達郎松任谷由実とかをよく聴いています。

いいですねえ、あのちょっぴりおセンチなグルーヴ感。コード進行たまらんです。

 

 

いつも前置きが長い癖、どうしたら治りますかね……。

 

先日深夜に映画館に行きまして、

ミッドナイトスワン、観てきました。

 

あれは良かった、美しいし残酷だし苦しい話だった。

女になりたいのに女になれない、愛してやまない脆弱で強気な女の子の母になりたいのに、実の母よりも大事にしてあげられるのに母にはなれない。

苦しいですね……嗚咽を堪えてましたが最近の映画館は例の騒ぎで座席が1席ずつ空席に挟まれているため落ち着いて観れて、少し鼻をすすってました(てへ)

 

バレエも正直あまり詳しくないので、シーンとかいちかちゃんの心境、なぎささんの心境に合わせた曲なのであれば背景とか知りたい、でも詳しくないから曲が分からず検索できない、辛い、、三重苦……。だれかバレエの観点から解説した記事書いて……。

 

後半怒涛の展開で、ドタバタ終わってしまった感がありはしたものの、とりあえず今後の映画を揺さぶる作品であると思いますね。

グサッとくる人が多い映画だと思います。

夕ちゃん的コレクションにしたい作品!

いつかお迎えに行くからね!!!

 

以上!

外に出ない方は正月太りに特にお気をつけて!

 

良いお年をお迎えくださいませ〜賀正〜🎍🐮🌅

名もなきネコ

 

対して面白くもない(と思ってる、面白いと思ってくれてる人達ありがとう)ブログだが、細々と見てくれている人が居る、ありがてえ事だ。

 

最近仕事が忙しすぎて、頭の中も忙しくて半分抜け殻みたいになっていた。

ひたすら面白い、と思い込んでいる映画を片っ端からぼーっと観ながら、映画の内容は観ずに考えても仕方の無いことで脳みその99%くらい溺れさせていたのだと思う。

ブログにね、敬語を使えない時点で余裕のNASAが分かりますね。

 

もうブログではなく備忘録でいいのでは。

 

とまあ口上はここらへんで。

 

最近お気に入りの映画にランクインしたのが、かのオードリーヘップバーン主演の

 

ティファニーで朝食を

 

これはうーん、中々すごい、あの時代の映画だったのだから、もっとすごい。

考え方とか流行は繰り返すと言うけど、今の日本、特にフェミ界隈だと面白く見れるんじゃないかなという映画。もちろん買った。コレクション殿堂入り。

 

ちなみに名前もかなり有名なこの映画なので、幼い頃の私は題名だけ鮮明に覚えていて、でも中身を知らないものだし、もちろんティファニーなんて高級宝石店など知る由もなく、ティファニーは地名だと思っていた。

 

ヘップバーン演じるホリーという女子(おなごと読みたいところ)、お金持ち夫人になることをひたすら夢見ていて、おめでたいのか計算高いのか、のちのちの出来事を考えると世間知らずとしか言いようがないのだが、とにかく美しい。

 

小生もできることなら毎日眺めたい。

いやもうあの美しい存在が概念としてあるだけで毎日が幸せになる。

星の王子さまのバラやきつねの話がここで分かりやすくなる。大切なものがこの世に存在しているだけで毎日がキラキラするとか書いてあったと思う。多分。

はいすぐ脱線する〜、星の王子さまの話はまた後でします。多分。

 

ただ気になる所もいくつかあって。

1、ネズミ野郎っていう英語の意味がよく分からない……英語に詳しい人バイリンガル帰国子女教えてほしい、いや教えてくださいおねがいします何でもしますからしないけど。そろそろこのネタ古いな……。

でもクソ野郎みたいな感じで特に意味は無いのかもしれないな。

 

2、最終的に成就した貧乏作家のポールバージャックは結局他の男と変わらないネズミ野郎に見える話

どうしても気に入らないのが、最後のタクシーのシーンで、これはポールの顔が良かろうがどれだけ大事にしてくれようが無理、どうですか、淑女の皆様!

本心はともかく、ホリーは好きだとか、それより先にお金持ちな暮らしが幸せだと信じているのだから誰かと愛し合うとかそういうものを与えるのはお門が違っている訳で。

それまで友達として、お隣さんとして見守ってきた(見守るって言い方も上から目線でちょっと嫌なんですけど)のに彼女がどこにも行けない状態になって初めて好きって言うならともかくなぜ「俺はお前のことが好きだ、だからお前は俺のものだ!それが幸せだ!」とか言っちゃうのかな〜台無しだ〜。

って毎回思うんですよねえ〜……。

ポールの愛は愛じゃなくて所有欲なんじゃないのか……?昔の映画だからそんなもん……?

ホリーが婚約(仮)する前の関係が非常に良い……

ポップコーンの景品にティファニーで名前を彫ってもらうのもロマンティックだね、万引きするシーンは完全に吊り橋効果、あれは間違いなく吊り橋効果。はい。

旦那が居ることを知ってスっと身を引くのも非常に紳士なんだけどなあ、最後のシーン観ちゃうと筆者的にはポールはネズミ野郎です。いい人だけど。

ホセは最高のクソ野郎ですね。これは世界中の人がYESするはず。して欲しい。

向こうが金目当てと分かってたとしても女として気に入って婚約したのであれば、悲しんでるところを見て「家の評判が下がるから大袈裟にしたくない」だの言って突っ立ってんだぜ?????そんな名家、こっちから願い下げなんだぜ!

美人って結構生きるの苦労するんじゃありません???

かぐや姫もな、トゥーランドットもな、美貌がなかったらまた別のお話になってたんだろうと思う。

神は二物を与えないし、みんな平等に人生って辛いものなんだな、美人にあったら優しくしてみよう、仲良くなれるかもしれない(完全に下心)

 

どこかで聞いた覚えがあるんですが、人間はあまりにも美しすぎるものには手を伸ばそうと思わないらしいですね、あんまり関係ないか

 

美しくなりたいので整形したいけどbeforeafter激しすぎるのも嫌だし、美しいのも大変そうなので着脱できる美が欲しい。

あるいは心を許してくれないと顔が見れないシステムください。

アラビア行っちゃう????油田掘り当てようとしながら結局掘れなくて寿命全うする?????そんな人生もいいかもね。

 

だいぶ脱線しましたが備忘録です。

それではみなさん良い週末を。お仕事の方はもうひと踏ん張り。

おやすみなさい。

 

P.S. ムーンリバーは名曲ですね。

日本人はうぬぼれすぎている

コロナが話題になってますが皆々様お元気でしょうか、先日陽性反応が確認された人が移してやる!!!!とかいって飲食店をはしごしたらしいですが、少し気持ち分かるな。自分だけ陽性になって自粛食らってるのが気に入らなかったんだろうなあ。

 

さてさて、少しそれに伴って話題になっているのが、流行場所の差別、(流行しているのがアジアに集中していることもあってか)アジア人を病原菌のように差別する人たちの動画やツイート、現地での体験談などが目立っていたように思います。

 

そういう流れを見ていて思い出したのが、イタリアで嫌な気分を味わったことでした。まあ忘れもしませんけど。

少し前にイタリアに行きまして。

結構考えるきっかけになりましたね。

 

旅行自体は楽しかったです。ヨーロッパは行ったことあると言えばあったんですが、大陸に入国のは初めてだったのでヨーロッパ特有の建築や街並み、食べ物なんかも楽しめてかなり充実してました。

 

ところがどっこい現地の人々、日本人嫌いみたいなんですよね。(もちろん一部の人であるということはここに述べておきます。)

今まで言われていた「イタリアに行く日本人女性はよくナンパされる」とかありましたけど、恐らく日本人は騙しやすい、ちょろい、アジア人だから遊びの恋愛でも平気、みたいな感覚だったんだろうか、なんて結論に達するくらいには色々と考えさせられました。

 

現地のバール(売店兼、カフェ、兼バー)でお酒を飲んでいたんですが、常連客であろう男性がかなり泥酔していて、なにか早口で話しかけられてて。

そのあと店員さんがその男性と激しい口論始めたと思えばイタリア語で「出てけ!!」って連呼してたと思います。追い出されてました。

その店員さんにあの人どうしたのと聞くと、言いづらそうに「わざとイタリア語で日本人の悪口?差別する表現?」をしてたんだよ、と英語で説明してくれました。

 

それまで自分のことを言われているなんて考えずに楽しくお酒を飲んでいた自分が恥ずかしくなったのと、どうせ通じないからなんて言われっぱなしにしてたことや(実際簡単な挨拶程度さえ理解できません)、店員さんに助けてもらったことなんか、(非常にありがたいというか、とてもやさしい人だったのですが、そのことが余計に)恥ずかしく惨めな気持ちになってしまい、そのお店にはもう行きませんでした。それが明確に現地で初めて差別というものを味わった日でした。一瞬で血の気が引く感覚といいますか、もう味わいたくないですね。

 

それからバスや電車では席が混んでいても、空席を認識していても近くには座ってこない人、電車で多分悪意が含まれてる言葉であることすら知っているかどうか分からない幼い子供に言われ、親に謝罪される(が、そのあと子供を叱ってはいなかった)なんてことが何度かありました。

 

北ヨーロッパ(島国とだけ言っておきます)でもファーストフード店で食べたいものを注文しただけで後ろから「あ、アジア人だwww」みないな嘲笑を受けたことも思い出し、ヨーロッパはしばらく行く気が起きないや、と思った旅でした。

 

帰りはパリで乗り継ぎで飛行機に乗ったのですが、疑心暗鬼になってしまって色んな国の差別事情なんてネットでひたすら調べていました。

なんでもヨーロッパ諸国内でもカーストがあるらしく、かつての部落だったり地方出身者を軽蔑したりする日本とそう変わらないなあと思いました。

ヨーロッパは精神先進国である、あるいは日本は精神先進国である、日本は文化的に優れているから世界で人気、だってアニメだって日本文化だって人気あるでしょ?渡辺謙みたいに、ハリウッドで認められる日本人だっているでしょ?

います。そういう人もいます。

でもそういう考えは危険だと思います。今でも韓国や中国を嫌ってしまう日本人がいるように、日本人、アジア人を差別する人、黒人差別、白人至上主義、いっぱいいます。

みんな建前と本音をもった同じ人間だということは忘れないようにしなければと思いました。もちろん、信じたいなら信じてもいいです。でも実際に打ちのめされる現実に直面したときに心が折れそうになっても人間不信になっても私は保証ができません。

 

人を疑えと言っているわけでもなく、反撃しましょうとかいうのではなく、幻想を抱くのは良くないよという話です。

そろそろ「海外のエセ日本料理店を成敗してみたw」とか「日本に遊びに来た外国人はこんなにも日本のことを愛していた!!!」みたいな番組やめた方がいいんじゃないかなあ。日本のエスニック料理店に現地の人が来てみた、とか半日国家の現実みたいな番組もあったら面白そうなのになあ。

 

という今回は真面目な話でした。人間土壇場になると本性が出ますね。

 

色々考えた結果読んだ本はこちら。

 

差別感情の哲学 (講談社学術文庫)

差別感情の哲学 (講談社学術文庫)

  • 作者:中島 義道
  • 発売日: 2015/02/11
  • メディア: 文庫
 

面白かったです。極力客観的に差別感情の仕組みについて、現状について述べてました。参考文献も気になるのいくつかあったのでそのうち読みたい。

 

読みたいと思ってる(Amazonのカートに入れたまま)本はこちら

 

 

 

 

読んだ本はまだ反芻、考察が必要なのでまた話したくなったら記事書きます。

 

 

〆切本が面白すぎた話

 おひさしぶりです

 半年ぶりに自分のブログを開いて「この広告は半年以上更新がない場合に表示されます」なんてものを見つけ、もうそんなに経つのかあ、前のブログなんだっけー、とか思いながら見てみたらポリスの良さを語っているだけの記事でなんk、うん、はい。

 ちなみに主が最近ハマっている音楽はばりばりの邦楽なんですが

 

group_inou

g-a-l.jp

中村佳穂

nakamurakaho.com

 

なんか、音楽性あるっていうと表現変かもしれないけど頭に残るし不思議なのにでも気持ちいい気持ち悪さというか、聞いたことないのに新しくて懐かしいというか。

 

本題はこれじゃないですごめんなさい。

 

最近前からずっと気になっていた「〆切本」という本がありまして。

ここ数年こういうエッセイ系の本を一気読みすることがなかったのに一気読みしました。もう面白くてびっくりした。

 

まじめな人って居るじゃないですか。夏休みの宿題を最初の一週間でおわらせてしまうとか、毎週授業のたびに予習復習を必ずして、しかもテスト前日は徹夜なんて絶対にせずに好成績取っちゃうような人。

すごいよね、お金積んだら夏休みギリギリまで絵日記とか真っ白で残しちゃう私の分もしてくれないかな、けどそういう人って基本人よりお金もってるから意味ないか。

だってさ~~~~~~~絵日記て!!!!!!!!!!

意味ある?????

計算ドリル3週とかもさああ!!!!答え覚えちゃうじゃないのお!

あんまり深く考えずに後々の自分が困るか困らないかだけを優先してるんだろうか…。

なんかおもひでぽろぽろで分数の割り算でかなり苦しんでたたえこちゃんを思い出す…。

気になりすぎて夜しか眠れないよ。

 

まあそんな私みたいな人たちが多いのが作家をされてる方々なのですが、そんな作家たちの〆切への気持ちを、〆切を守る作家、守「れない」作家、守「らない」作家等々、色んな人の立場で体験談のようなエッセイがたんまり集められているものが

 

THE 〆切本!!!

これがもう面白くて面白くて、あの歴史に名を残すようなすごい文章を書いちゃう文豪が編集者に仮病使ったり、〆切が迫るのに散歩にばかり繰り出したり、終いには編集者に期日を何日遅らせてくださいなんて手紙を出したり電話をかけたりしたあと、安心して寝てしまったりする。

猛者もいるんですね、みんな仕事嫌だよね!!分かる!!歴史的文豪も人間らしさがあるじゃあないか!むしろそこがいい!なんて愛着が湧いてくるのだから不思議。

自分が編集者側の人間だったら自宅に押し掛けて襟元掴みかねませんけど。

あれ、これってまるで純情ロマンチカの相川さん…あれ…。

 

↓出版社のリンクはこちら

sayusha.com

 「かんにんしてくれ給へ どうしても書けないんだ……」
「鉛筆を何本も削ってばかりいる」

 

この本がはやる前に文豪たちのラブレターなる、文豪と呼ばれる文章に長けた人たちがどのように恋文を書いていたのかという似たような編集の本もあり、こういうエッセイ本が分野として確立しつつあるように思うのですが…。

色々調べているとさらになんとなんと「文豪たちのラブレター」だけでなく、「〆切本2」そして「お金本」も刊行されているらしいのですよ。みんな〆切に追われすぎか、どんだけ人気なんだよ。

「お金本」はお金に困ったことのある人なら非常に面白いんじゃないかと思っているんです。なにせ〆切に困ったことのある私が「〆切本」を激推ししてるんですからね。

しかし読みたい、暇ができた時にすぐ読めるように買ってしまおうか、いや今買ったら終わりな気がする。ほしい。欲しすぎて星になる。我慢の結果顔にしわが寄っています。

 

というのもこのブログ、あと1,2週間後に控えている原稿を睨みながら打ってるのですからね。

私も「出版社に缶詰めにされたよ~いやあ400枚は書いたかなあ(´_ゝ`)」なんて自虐を言いたい。

 

早く出さなきゃいけない方の原稿をまず書きなさい、と。はい。

 

 

『「この頃ボクは

  文ちゃんがお菓子なら

  頭から食べてしまいたい位

  可愛い気がします」

 ー芥川龍之介

tkj.jp

 

『「キツト、キツト、お返しできます。」』

「金儲けを考えるが、自分で働かうといふ気がしない。」

ちなみに公式のグッズでお金本トートバッグなるものがあるようで、(上のリンクの二番目に紹介されてます。)商品説明の欄には「のっぴきならない事情で前借りに行くときなどにご活用ください」とのこと。左右社、非常にユーモアありますね。〆切本とお金本の表紙のレイアウトだけで好きになってしまった。もちろん読みます。原稿は…〆切過ぎてからが本番、うん。

〆切本2を読むのが楽しみだなあ!!!まあ、もうAmazonのカートに入れてあるんですけどねえへへへ。

ザ・ポリスを聴くのです

 

Stingとしても活躍するボーカルのなんとも言えない寂し気な歌、ギターサウンド、聴いてください。

 

「ザ・ポリスを聴くのです。」

 

 

なんといっても歌詞がいいんですよね

なにそのサリンジャーみたいな言葉選び?!?!?!作家なの????

Truth Hits Everybodyって曲があるんですけど初っ端の歌詞知ってます???

 

"Sleep lay behind me like a broken ocean"

 

いかにもUKロックだなーって感じの歌詞。たまらん。

訳と全体の歌詞とかはこちらを参照ください

 

denihilo.com

 

UKロックは、U2radioheadQUEENも素敵だけどね!!!!まあU2アイルランドのバンドだけどね!!!!

 

中学生の頃父の影響で(コレクションしてあったCDとかをこっそり借りてこっそりウォークマンに入れちゃったりなんかして)80年代海外ロックとか80年代アニメとかにどっぷりハマっていくことになったわけです。

TOTOメタリカ、journey、クイーン

ビートルズは父は聴いてませんでしたがそのまま80年代洋ロック沼に私が引きずり込まれ、イエローサブマリンとかノルウェイジャンウッドとか口ずさみながら風呂掃除とかしてます。今何年だよっていう、風呂場だけ30年くらい昔の空間なのでは?ってか何歳??LINEやってる?ってツッコミ待ってる。

アニメはなんといってもAKIRAAKIRAはまじですごいアニメなので本当に日本人みんな観てほしい。あの時代にセル画の限界に挑戦しようってのがすごい。バブル経済であのアニメが誕生するならもう一回バブルが来てほしい。ネオTOKYOほんとに楽しみだよ。アニメにわかだけどAKIRAはすごいってんのは当たり前なんだよぉ!!!!語ると3時間くらいかかりそうなのでこれはまた後日語りたい。

 

話を戻しまして。

U2にもなんとなーく共通してるサウンドの雰囲気があって、なんとなーく虚しくて不思議でやりきれない感じのコード進行、からの突然某ディズニー音楽みたいなさっぱりした進行になったかと思えばサビはしっとり歌うんかい!!!

聴く方に寄り添う音楽ではなくあくまで世界観を保っているのは本当にロックだぜおじさんよう。

セブンスの宝庫だな、UKロックって。イギリス人の性格も関係してるのかなー、エモいなあ……。

ポリスじゃなくてスティングの曲に

Englishman in NewYork

ってのがあって

これが不思議なエモさがあって(語彙力)

イギリス行ったことないですけどなんか石畳の曇天のロンドンを傘持ってコート着てゆったり歩いてる様子が伝わってくるんですよね……。

youtu.be

 

最後におすすめのポリスの曲を紹介しておきます。

www.youtube.com

youtu.be

 

 

唐突に2級建築士を目指す話

雨宮です。

唐突ですが、建築の知識がほぼほぼ素人の状態でどこまでできるのか、という挑戦をここにかかげます。

 

つまらないことは続かない性格なので(めちゃめちゃ分かりやすい)面白可笑しく勉強して行きたいと思います。ぼちぼち。主に図面の方を。

10年後とかになるかも分からないので生温かく見守ってくれればと思います。

 

 

嘘つきますた。建築の知識がゼロってのは嘘です。

でも学生時代建築かじってますって程度です。ガチ勢なんかは毎日パソコンかちかちして右手の腱をすり減らしながら図面描いたり、月に何度か模型用のカッターで爪や指をスライスして、模型代に年間何万も費やしてそれを生きがいにしてます。何をそんなに自分を追い込むことがあろうかと思いますね、いや、ほんとに尊敬してます。多分、有名な建築家になる人たちってあんな感じなんだろうなーと思うと同時に自分はあくまで趣味としてしか建築に向き合うことはできないんじゃないかなーなんて悩みながら通ってました。

みんな必死すぎんよ。漫画家とかイラストレーターとか建築家とか特に徹夜、締め切り前追い込みするタイプが早死にする理由がわかる…。生きて…。

まあ、つまり、その同世代の子たちに後れを取った分のしわ寄せがそろそろ来始めると思うのでせめて手遅れになる前にちゃんと勉強しなければと思った次第です。

手は大事なので、エナドリチャージしながら自傷行為のついでに模型を真っ赤に染めるなんてことはしません。ちゃんと寝ないとお肌に悪いし???赤い塗料なんて使わないし??

 

せっかく時間がないので効率のよい勉強の仕方を探してまた報告しようかな、という次第です。

効率って大事って本当に痛感します。

 

まずは手描き図面をしっかり習得していこうと思います。おそらくまだ試験の方も製図版持参の手描きスタイルだと思いますしおすし。

 

頑張ります。