ラヴェルの調べ
こんにちは、雨宮です。
みなさんラヴェルという作曲家はご存知でしょうか。
名前は聞いたことなくてもボレロはご存知かと思います。
死ぬほどヘタクソなBolero (if,C.Dutoit conducted a terrible band)【イメージ映像付】
二個目は余興です。気になる方はぽちっと、どうぞ。
筆者は同じくフランスの作曲家のドビュッシーと並んでラヴェルが熱狂的にすきなのですが、とにかくすばらしいのです。
ラヴェルが残した作品数は少なくて、でもそれらの殆どが有名で、珠玉のもの。
練りに練った作品たちなのです。
普通の人じゃ浮かばないような和音、旋律、天国かってほどのコード進行。ヘヴン。
もうここまでくると変態って誉め言葉がかすむ……彼の曲のようにかすむッ!!
美しいとしか表明しがたいか。
フランスの作曲家は総じて変態的な旋律で魅了してくれるのですが、そのなかでも特に変態を極めているのがラヴェル先生とプーランク先生だと思うんですよね。
先日オールラヴェルプログラムに行ってきたんです。
演奏する曲全てがラヴェルの曲という変態にはうれしい催し。
まさに変態の、変態による、変態の為のプログラム!
今笑ったそこのあなた、ぜひ曲を聴いてください。クラシックの中でも聴きやすいジャンルです。(ロマン派?印象派?)
まずは有名なピアノ曲
オーケストラバージョンもなかなかいいですよ。
主旋律がフルートもよし、チェロとかバイオリンとかの弦楽器もよし。
弦楽器は弦楽器でビブラートを表現できるのでまるで人が歌っているかのようにきこえるのがたまらん。たまらなくよい!酔う!!!!
結構大きい曲ですがこの金子さんという演奏者が繊細な演奏をされるんです。たまらん………。
水の戯れという曲もたしかあったと思うんですが見つからなかった……。
雨宮のついったー:
https://twitter.com/yu_amemiya